かわとう整形外科 関節の痛み・腰痛など|宝塚市 阪急山本 整形外科肩こり 腰痛 関節痛

関節の痛み・腰痛など

痛みを抑えて運動器全体の機能向上を目指します

整形外科は、運動器と呼ばれる骨・関節・筋肉・脊柱といった体の部位を診察し、運動器全体の機能を向上させる診療科です。そのため、肩こり、腰痛、膝痛、関節痛、手足の痺れなど、日常的によく起こる体の痛みや違和感の診療を行います。その中でも関節の痛みや腰痛を訴える患者さんは多いこともあり、当院でも力をいれて加療を行って行きたいと思います。関節にしても腰にしても、痛みに関しては様々あると思いますが、当院では患者様の症状に合わせ、リハビリ、投薬、ブロック注射などを行い、疼痛のコントロールを目指します。

こんな症状はご相談ください

  • ・肩や首が凝る
  • ・腕が上がらない
  • ・関節が痛む
  • ・首、肩、腕、肘、手などが痛む
  • ・腰、股関節、膝、足、背中などが痛む
  • ・手や足などが痺れる
  • ・手指がこわばる
  • ・指を伸ばす時に引っ掛かる
  • ・突き指をした
  • ・捻挫、骨折、打撲、脱臼をした
  • ・交通事故
  • ・労働災害による怪我(労災取扱は2017年7月から開始します) など

症状別にみる整形外科領域の代表的疾患

よく見られる症状 考えられる主な疾患
首の痛み、肩のこり 頸椎症、寝違え、むち打ち症、頸椎症性神経根症、頸椎椎間板ヘルニア、頸肩腕症候群 など
肩の痛み 五十(四十)肩(肩関節周囲炎)、肩腱板損傷 など
腰の痛み 腰痛、ぎっくり腰、腰椎椎間板ヘルニア、変形性腰椎症、腰部脊柱管狭窄症、胸・腰椎圧迫骨折、腰椎分離・すべり症、坐骨神経痛、骨粗しょう症 など
足の痛み 足底筋膜炎、扁平足、アキレス腱断裂 など
足指の痛み 外反母趾、巻き爪(陥入爪)、痛風 など
肘の痛み 上腕骨外側(内側)上顆炎(テニス肘など)、野球肘、肘内障、肘部管症候群、変形性肘関節症、離断性骨軟骨炎 など
膝の痛み 変形性膝関節症、靭帯損傷、半月板損傷、オスグッド病(小児)、関節水腫、関節ねずみ(関節内遊離体) など
すねの痛み シンスプリント(脛骨過労性骨膜炎) など
手・手首の痛み 手根管症候群、関節リウマチ、腱鞘炎、手指変形性関節症 など
指の痛み ばね指、突き指、デュピュイトラン拘縮、ヘバーデン結節 など
ももの付け根の痛み 変形性股関節症、単純性股関節炎 など
手の痺れ 頸椎椎間板ヘルニア、手根管症候群 など
足の痺れ 腰椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症
慢性閉塞性動脈硬化症(ASO) など

関節の痛みもしくは腰痛などでみられる疾患

関節リウマチ

本来なら病原菌などの外敵を攻撃するはずの免疫が暴走して自分自身の身体を攻撃し(自己免疫)、全身の関節、特に手足の関節が腫れたり痛んだりする病気です。炎症は関節に留まらず、目や肺など全身に拡がることもありますし、微熱や倦怠感、食欲不振などの症状が現れることもあります。関節リウマチは、問診、ならびに血液検査・画像検査などの結果を照らし合わせて、総合的に診断されます。治療法については、薬物療法がメインで、症状によってはリハビリテーションや手術療法も行います。

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変形性膝関節症

膝関節の軟骨がすり減ることで、関節炎や変形が生じて、膝の痛みと水が溜まるなどの症状が現れる疾患が変形性膝関節症です。初期症状では、立ち上がり・歩き始めなど動作の開始時にだけ痛み、休めば痛みは消えます。しかし、だんだんと正座や階段の昇り降りが困難になり、末期になると、安静時にも痛みがとれなくなって、膝関節の変形も目立っていきます。主な原因は関節軟骨の老化です。治療としては、まず膝に負担がかからないように膝の周りの筋肉をつけたり、肥満の解消に努めます。痛みが治まらない場合は、消炎鎮痛薬や膝関節へのヒアルロン酸の注射などを行います。それでも痛みが収まらない時は、内視鏡である関節鏡による半月板切除など、あるいは骨切り術や人工関節といった手術をおすすめすることもあります。

痛風(高尿酸血症)

痛風は正式には「高尿酸血症」と言います。尿酸が蓄積すると血中に溶けきらなくなって結晶化し、手足などの関節に溜まって、とくに足の親指の付け根が腫れて激しい痛みを引き起こします。これが痛風(発作)と言います。高尿酸血症では、まず食事・運動療法によって尿酸値を下げることが大切です。場合によっては尿酸の生成を抑える薬や尿酸の排泄を促す薬などが処方されます。

骨粗しょう症

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変形性腰椎症

高齢者の腰痛の多くが変形性腰椎症です。発症の要因は老化(加齢)であり、重労働や激しいスポーツを繰り返していると悪化しやすいと言われます。症状としては、椎体と椎体の間にある椎間板や靭帯が変化し、腰椎が変形して腰痛がおきやすくなる状態です。この腰痛は動作時に強く、動き出すと軽くなる傾向があります。変形が進むと、脊柱管までが変形したり、腰が曲がったような姿勢になったりすることもあります。
治療法は、体操などの運動指導を行うとともに、消炎鎮痛剤、湿布などの使用、温熱療法やブロック注射といった方法を組み合わせて行います。

腰椎椎間板ヘルニア

腰の一部の椎間板(骨と骨の間にある円形の軟骨組織)が、本来の位置から飛び出して神経を圧迫している状態が腰椎椎間板ヘルニアです。腰や臀部が痛み、また下肢にしびれや痛みが放散したり、足に力が入りづらくなったりします。背骨が横に曲がる(疼痛性側弯)こともあります。痛みが強い時期には安静に努めるほか、コルセットを装着します。また、消炎鎮痛剤の内服や坐薬、神経ブロックなどを行い、痛みを和らげます。状態が改善しない時は手術を行うこともあります。

急性腰痛症(ぎっくり腰)

急に腰に激痛が走る症状を急性腰痛症(ぎっくり腰)と言います。原因はとくにありませんが、急に発症してひどく痛むにもかかわらず、大抵は自然に治ってしまう場合がほとんどです。発症するケースとしては、布団や物を持ち上げるとき、顔を洗うとき、靴下を履くとき、背伸びをした瞬間、急にスポーツをしたときなどそれぞれで、その場にうずくまってしまうほどの激しい痛みが走りますが、多くは原因がわかりません。しかし、ほとんどは時の経過と共に改善していきます。